岩手県沿岸部のこどもたちへのちいさなちいさな支援活動

おばちゃんのきもちプロジェクト Studio*Rocco

被災地の子供たちに文房具入りバッグを:ご報告20

被災地のこどもたちにクリスマスプレゼントを2016

クリスマス便お申し出

第三便のご報告を「ご報告18」と「ご報告19」の2回に分けてお伝えしましたが、さらにいくつかお伝えしておきたいことがありますので「ご報告20回記念^^」をお届します。

先日の第三便までに、文房具入りバッグを合計371個贈ることができました。
ご支援くださったみなさんに心から感謝いたします。

もともと「宮城県の子供たちに」と始めたこの活動ですが、いろいろあって(過去ログをご覧ください^^;)現在は岩手県内の被災地への支援とさせていただいています。
「なぜ岩手県なのか?」
と問われることがありますが、そもそも私には被災地へのコネクションがあったわけではなく、どう動いたらいいのかについてまで考えようとは思っていませんでした。
正直なところ、
「支援品をお預かりして仕分けができているものをお送りすれば、被災地での作業が軽減できて少しは助かるだろうな。」
という程度の思いで始めたことでした。

それが、ずっと横目で見ながら手を貸してくれたりしなかった千葉のおっちゃん(マイダンナですな)が「俺がどこへでも持って行くよ」と言ってくれたことで、できることが大きく広がりました。

その後岩手のおっちゃんとの出会いがあり、岩手県沿岸部の実情を知り
「これは行かなきゃなんないでしょ!」
となったのです。

ですから紆余曲折の際、みなさんが支援先を変えることを快く賛同してくださったときには、同じ気持ちをもってくださって本当に頼もしく嬉しかったです。(ありがとうございました!)

GWのさなかとなった第三便ですが、東北道の渋滞はあったのに、宮古へ抜ける106号には混雑はなく(千葉のおっちゃんいわく第一便のときと変わらなかった)津波の被害を大きく受けた被災地でも他県ナンバーを見かけることはほとんどありませんでした。
2日間に12カ所を巡りましたが、その先々でもボランティアの方にお会いできたのは織笠保育園でだけ。
赤前小学校で「水とお米を持ってきた」という物資支援隊に出会いましたが、炊き出しが行われているのを見ることもありませんでした。

確かに水や日用品は倉庫に山積みにされていたりはしました。
でもそれは本当に豊かな生活に戻るためのものではなく、生きるための最低限のものでしかありません。
生きるための最低限と言っても、水とお米だけでは栄養だって偏りますので、最低限とさえ言えないかもしれません。

このたびの震災はあまりに大きく広範囲であることから、行政がまかないきれていないのは当たり前のように思います。
行政を責めるより行動したい、と思います。

ちいさなちいさな活動であることは当初から変わりません。
できることは限られています。
そのできることを今後も岩手県沿岸部に向けて行こうと思います。

 

「ご報告19」でも書きましたakkoさんから寄贈された電子ピアノ。
こちらにはさらにお知らせしておきたいことがありました。

akkoさんお手製ピアノカバー

akkoさんお手製ピアノカバー

写真ではちょっと見難いですが

「Akamae Junior School」

と刺繍がしてあります。
akkoさんは校章を刺繍してくださろうとしていましたが、ネット上で資料が見つからず。
でも、こんなすてきなプレゼントをしてくださっていたんです^^

これには副校長先生も大感激されていました。
赤前小学校の子供たちがこのピアノの演奏で歌をうたい、大きく育ってくれることを心から願います。

 

第四便についてのお問合わせが増えてきました。
ほんとうにありがたいことです^^

詳細は明日以降に募集をさせていただきますが、募集予定のものをお知らせしておきます。

  • 基本セットバッグ (数の制限なし)
  • レッスンバッグ 最低男子43枚、女子36枚(数の制限なし)
  • 中高生向けバッグ (数の制限なし)
  • 着替え入れ+コップ入れ+上履き入れ(巾着3点セット)  最低男子41セット、女子32セット(数の制限なし)
  • セット文房具 (数の制限なし)
  • バラ文房具(特にクレヨン、らくがきちょう、自由帳、簡易鉛筆削り、筆入れ)
  • 保育園児向けプラスティックのコップ 最低男子41個、女子32個(数の制限なし)
  • 小学生向け夏服バッグ(着替え入れになる巾着袋にTシャツ2枚、ボトム1枚など)
  • 中高生向け夏服バッグ(着替え入れになる巾着袋に白Tシャツ2枚、白ソックス2足など)
  • 一般の方向けバッグやシュシュなど

第四便はRoccoが責任を持って仕分けの上、各避難所に発送させていただく形となります。
何卒ご了承の上、ご準備をお願いいたします。

また、Amazon たすけあおうNipponのシステムを利用して、宮古市立崎山小学校避難所に避難している中学生5人からの希望の辞書へのご支援をお願いしています。
(既にTシャツ10枚は完売となりました。ありがとうございました!!)
こちらもぜひよろしくお願いいたします!

Amazon たすけあおうNippon 宮古市立崎山小学校避難所

 

おすすめ銘菓たち

おすすめ銘菓たち

最後に・・・
今回のおみやげ、私がたべたことのあるおすすめの銘菓たちです^^
すべて流通していたことがとても嬉しかったです。
今回は買ってこられませんでしたが、第一便ではおっちゃんが福島の「ままどおる」も買ってきてくれて、おいしくいただきました。
みなさんもどこかで見かけたら、ぜひ!

 

 

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書いたひと:Rocco 2011年5月8日 20:12 | Comments (2)

クリスマス便お申し出

被災地の子供たちに文房具入りバッグを:ご報告20へのコメント

  1. M&M - 2011年5月11日 @ 14:48

    Roccoさま

    お帰りなさい!…ってかなり時間が経ってごめんなさい。
    今回の報告を読ませて頂いて、涙の出る場面もありました。
    被災者の方の数だけ、色んな経験があったんですね。
    避難所の中では、みんな同じ経験をされているからこそ、普段は自らの気持ちを出すことができないんですね。
    千葉のおにいちゃんに遊んでもらった子どもたちも、きっと日常とは少し違う状況で遊べて楽しかったんでしょう。

    また崎山小の中学生の女の子のメールに、色んな思いを感じ取ることが出来ました。
    支援を頼む申し訳なさ…何もなければ持たなくて良かった感情…を感じ、切なくなりました。
    そして、妹たちに可愛いものを使わせてあげたいという優しい気持ち。
    これも震災がなければ当たり前に出来ていたことなんですよね。
    そういう思いに応えられるような支援が出来ればいいなと、思いました。

    現地報告に加えてのメールの紹介、ありがとうございます。
    また新たな気持ちで、向きあえるような気がします。

  2. Rocco - 2011年5月11日 @ 16:27

    > M&Mさま

    お世話になります。
    つたない報告、お伝えしきれていない部分もたくさんあるのですが、感じ取っていただけて嬉しいです^^
    私も気持を新たにしています。
    今後ともどうぞよろしくお願いします!

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