被災地の子供たちに文房具入りバッグを:ご報告23

土日はお休みをいただきました。
ありがとうございました。
おかげさまでフレッシュな週明けです^^

第四便の現状についてのご報告の前にメッセージをひとつご紹介しますね。

 

こんにちは!

私は、愛宕小学校の生徒です。

物資をたくさんいただいて、とっても嬉しいです。

おばちゃんたちが心を込めて作ってくれたものを、私は、大切にします。

本当に、いろいろなものをありがとうございました。

 

こどもたちからのメッセージは本当に力をくれます。
愛宕小学校は全校生徒が35人の小学校です。
第三便が伺った時には、校庭いっぱいに仮設住宅の建設が行われていました。
避難所となっている体育館には90人くらいの方が仮設住宅の完成を心待ちにしていらっしゃいます。
こどもたちがのびのびと遊べる日まではきっと遠く時間がかかるに違いありません。
これからも彼らのちいさな笑顔や喜びのために、ちいさな活動を続けて行こう!と気持ちを新たにしています。

 

では、現在までのご報告をいたします。

現在まで26名のみなさんからお申し出をいただいています。
また、受け入れ開始の今日は2個の荷物を受領しました。
ありがとうございます!

本便はこの活動を開始して実に初めて(!)準備期間が長く取れ、また新たにご支援をくださる方が増えたこともあって目標の最低数は確保できそうです。
心から感謝いたします。
でも・・・1便~3便までを経験してきて多くて困ることは決してありませんでした。
ゆとりのある方は引き続きよろしくお願いいたします。

特にお願いしたいものは・・・

  • クレヨン、らくがきちょう、おりがみなど幼児向け文房具
  • 自由帳、筆入れ、色鉛筆(基本セット用文房具)
  • 男の子用レッスンバッグ
  • コップ(保育園セットに組み込むもの、必要な場所にバラでお届けするかもしれません)

です。
特に数量は決めていません。
本当に(←これ大事です)ゆとりのある方はひとつでも結構ですので追加していただけると嬉しいです。

 

さて、先日「ご報告とお願い@おばちゃんのきもち」としていくつかのお願いをした件について、再度告知させていただきます。

【中古ミシンご提供のお願い】

宮古市立赤前小学校避難所では間もなく仮設住宅への引っ越しが始まります。
それに伴い、避難所のお母さん方から中古ミシンのご支援をいただきたいと連絡がありました。
集会所に中古ミシンが2台あればみんなで共有できて助かるとのことです。
こちらは急ぎではありません。
可動ではあるけれど眠っている中古ミシンをご支援いただける方がいらっしゃいましたらお知らせください。
集会所に直接お送りいただくことになると思いますが、受け入れ側との調整が必要ですので必ず事前にご連絡をくださいますようにお願いいたします。

 

【「山田写真」製本のお願い 一旦中止します

岩手県山田町ご出身のShibata Daikiさんが編まれた「山田写真」をこどもたちへの支援物資と共にお送りしたいと思っています。
(山田写真をご存じない方はぜひご覧ください。)
Shibataさんには利用についてご快諾いただけたのですが、これを印刷して製本してくださる方を募集します。
織笠保育園、大沢保育園にと考えております。
ご支援いただける方は製本可能な冊数をお知らせください。
製本の方法は問いません。(立派でなくてOKです^^)
5月21日(土)必着でお送りただければ同梱できます。
ご協力をよろしくお願いいたします。

こちらについては、岩手のおっちゃんが名乗り出てくださったのですが、1冊分でかなりのインクを消費するとのことです。
それではおひとりの負担が大きくなり過ぎますので、一旦ご支援のお申し出を中止、なんらかの方法を考えてお届けできるようにしたいと思います。
本便では岩手のおっちゃんが製本してくださった分を4カ所に分配させていただきます。
(おっちゃんありがとう!)

 

【第五便ご準備についてのお願い】

現在募集中の第四便をもって、文房具入りバッグをメインとした支援を終了します。
(不足はあるので引き続きお預かりはしていきます。)
第五便では「夏服バッグ」として夏物衣料をセットしたバッグをご提供いただこうと考えております。
夏服バッグのバッグは夏らしいものであれば素材、デザインなどは自由とします。(ただしこども向きでお願いします^^)
サイズや性別についてはわかり次第お知らせしますが、Tシャツ2枚にプラスアルファ(贈りたいものを自由に選んでいただく形を検討中)をセットしたものを予定しています。
既に気温が高い日がありご要望もあるため、第四便の締め切りと同時期にお申し出の開始となりますので(心の)ご準備をお願いいたします。
第四便にご都合がつかない方も、「おばちゃんのきもち」初めての方もぜひ!

 

「できることをできるときに」ご支援いただければ幸いです。
第四便のお申し出期限は5月18日いっぱいです。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

2 thoughts on “被災地の子供たちに文房具入りバッグを:ご報告23

  1. bunbunママ

    こんばんは
    またまた 質問です
    男の子用レッスンバックが足りない とのことですが
    同じ柄でも大丈夫ですか?

    同じ小学校だと間違ってしまうかな? と2つのバックは
    表は一緒ですが裏地を違う色にしてみました

    今男の子用のストックで作成すると同じ物になってしまう
    のです

    よければ 追加で作成したいと思います

    返信
  2. Rocco 投稿作成者

    > bunbunママさま

    お世話になります。
    同じ柄で一向に構いません。
    追加の制作とても助かります。
    よろしくお願いいたします^^

    返信

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