岩手県沿岸部のこどもたちへのちいさなちいさな支援活動

おばちゃんのきもちプロジェクト Studio*Rocco

第5便ご報告3

被災地のこどもたちにクリスマスプレゼントを2016

クリスマス便お申し出

いつも「おばちゃんのきもちプロジェクト」にご理解とご協力をありがとうございます。

ある方から「(このプロジェクトは)注文が多い」というコメントをいただきました。
本当にその通りです。
「多くの方にご理解・ご支援いただきたい」
と言いながら、ハードルを上げているのは申し訳ないと思っています。

ただ・・・
個人で行っている活動ですので、ルールを決めないと続けて行かれないのです。
みなさんが好き好きにルール外のものをたくさんお送りくださるとしたら、間違いなく我が家はパンクします。
期間も決めなければ日常の仕事に影響し、やはり継続が困難になります。
きちんとご理解いただいている方と気持ちの良い活動をして行きたい。

とてもわがままなお願いですが、どうぞご理解くださいますようにお願いいたします。

 

さて・・・
ご報告2」までに書ききれなかったことを更に補足します。

私Roccoが体調不良につき、第5便もおっちゃんの単独行脚になりました。
そのため写真が1枚もありません。
ご支援くださっているみなさんへのご報告に写真がないのはとても申し訳なく思っていますが、何卒ご容赦ください。

 

第5便では初めて大槌町にも伺いました。
事前に調べられたのは大まかな避難所の場所のみ。
こどもたちの情報などもなく、避難所巡りをするつもりで出発しました。

大槌町はおっちゃんのレポート「第5便に行ってきました。」にもある通り、瓦礫の撤去がされていない箇所が多く、問題が山積みのようでした。
不幸な状況はみなさんご存知だと思いますが、町長さんが亡くなり、役場もなくなり、行政がうまく機能しないのが一番の原因なのでしょう。

山田町でも問題とされていた若い世代の内陸への流出は、大槌町でも大きな問題となるに違いありません。
あまりにも大きな問題ではあるけれど、美しい三陸の町々の復興にはこどもたちの笑い声が不可欠だと思います。
私たちにできることを模索し、応援し続けたいと決意を新たにしています。

大槌町の避難所には文房具バッグをお届けしたのですが、すぐにこどもの人数を教えてくれるところ、「いらない」と拒否されるところ様々だったようです。
今までの経験からしても、地元の方が主体の避難所は前者、行政管理だと後者というのが大体の構図であるようです。

中にはこどもたちにバッグを配っていると

「いいなぁ。」

と声をかけてくださるおばあちゃんがいらして、いくつかの女の子用バッグをお渡ししてきました。
(そのおばあちゃんがとってもかわいらしくて、おっちゃんノックアウトされたようです^^)
こまごまとしたものはすべてダンボールや紙袋にしまってあって、いちいちその中から取り出さなくてはならないとのことで、とても喜ばれたそうです。

あるおばあちゃんは

「裁縫道具を支援物資としていただいたけれど、それをしまっておくことができないの。」

とおっしゃったそうです。

その話を聞いて、私は戦慄しました。
この状況は4月19日に宮古市の津軽石小学校や赤前小学校に伺ったときと同じだったからです。
「こどもたちに」と募ったバッグが避難所のみなさんにもとても喜ばれたのを思い出します。
それから既に2カ月経ったのに・・・。

第5便はこどもたちへの贈りもので満載になったため、エコバッグやポーチなどを積み込んで行くことができませんでした。
次便では必ずお届けしたいと思います。

引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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書いたひと:Rocco 2011年6月29日 00:48 | Comments (7)

クリスマス便お申し出

第5便ご報告3へのコメント

  1. Tom子 - 2011年6月29日 @ 07:52

    Tomです。ハンドルネームが完全にかぶってる方がいるので、子付けますね、以後Tom子でお願いします!
    注文が多いなんて!!そんなこと、ここで協力しているおばちゃんたちが思うわけないじゃないですか!!
    こちらとしては送りつけるばかりで、仕分けも搬送も資金的な援助(ぽちっと以外)もできないというのに、ご自分たちの生活を削ってこのプロジェクトをやってくださっているRoccoさんファミリーに感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです!
    それに、子供たちに不公平のないようにそろえるためにも!
    私たちの気持ちと被災地の方々の気持ちを細やかにつなぐのはRoccoさんファミリーあってこそ!
    なんだか、朝っぱらからコーフンしてコメントしてますが、返事は不要です。

  2. bunbunママ - 2011年6月29日 @ 08:40

    Tom子さんに同感です お仕事としてこのプロジェクトをしているのでなく お仕事の合間に色々なことをやっていて下さるのに...
    そして、送る側も指定してくださる方がわかりやすいと思うのです
    Roccoさんファミリーのやりたい やりやすい方法をぜひ貫いてくださいね 微力ながらお手伝いさせていただきます

  3. miz(mirch2010) - 2011年6月29日 @ 11:00

    注文が多い・・・確かにそうですね。
    だけど私は、それこそがこちらに参加させていただくきっかけになったんです。
    必要なもの、支援するものが明確で、需要と供給が一致している、と感じたから。
    とりあえずなんでも支援するのではなく、現地の意見を足で聞いての募集、頭が下がります。
    Roccoさんファミリー(各地のおっちゃんも含め)が取りまとめ&仕分けにお届けまで、すべてやってくださっているわけですし、参加させていただく側としては、お届けしやすいようにするのは当然だと思っています。
    みんなが無理のないように、それが息の長い支援につながりますよね☆
    支援する側もだけど、まずは被災地の方が気持ちよく受取っていただけるように^^

  4. Rocco - 2011年6月29日 @ 12:34

    > コメントくださったみなさま

    お世話になります。
    みなさんのお気持ち、いつも本当に嬉しいです。
    励みになっています^^
    「注文が多い」のは自分でも承知しているので、批判とは思っていないんですよ。
    そのせいで
    ご賛同者が増えない=おひとりおひとりの負担が増す
    という図式ができ上がっているのが申し訳なくって^^;

    もちろん、そのような声があっても現在のスタンスは変更できませんので、このままの形でどうぞ末永くお付き合いくださいね^^

    > Tom子さま

    あーなんと。
    ハンドルネームかぶりではじくことができないもので申し訳ありません^^;

  5. あっしー - 2011年6月29日 @ 20:28

    Tom子さんはじめ皆様と全く同じ意見です!長い支援、続けること。これが一番難しくてでも大切なんだと、私はこのおばちゃんプロジェクトに参加させてもらいながら感じています。ありがとうございます。さぁ!子供達が寝たのでミシンタイムにしますp(^^)q

  6. aotime* - 2011年6月29日 @ 21:38

    こんばんは(*^^*)
    あたしも、みなさんと同じ考えです!!

    あたしは、いくつかの同じようなプロジェクトを見て検討し、こちらに参加しました。
    決め手は、『何が欲しいか』『どのくらい必要か』『いつまでに用意できればいいのか』が明確だったこと。
    そういった決まり事、大切だと思います!!
    どうぞ、おじちゃん、おばちゃんのペースで続けてくださいね(^-^)

    先日の報告記事の写真に、あたしの作ったレッスンバッグが写ってて(T-T)
    笑顔で受け取ってくれた方がいるんだと思うと、色々頑張れます!!

    ありがとうございました(*^^*)

  7. Rocco - 2011年6月29日 @ 22:30

    > あっしーさま

    お世話になります。
    いつも感謝しています。
    みなさんのお気持ちがあってこそ続けられます。
    ミシンタイムよろしくお願いしますね^^

    > aotime*さま

    お世話になります。
    スタンスは変えられないけれど、できるだけ気持ち良くご支援いただけるように努力しますね^^
    これからもどうぞよろしくお願いします!

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