いつも「おばちゃんのきもち」の活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
各地で大雪が降ったり、インフルエンザ流行の兆しがみえたりと油断のできない季節になりましたね。
そんな中、臨時あったか便へのご協力ありがとうございました。
着荷の遅れなどが心配されましたが、みなさん締め切りまでにお届けくださってとても助かりました。
重ねてお礼申し上げます。
さて、その「あったか便」は本日陸前高田へ向けて発送が完了しましたのでご報告いたします。
ニット帽は手編み、市販品を合わせて54点贈ることができました。
そして、継続してお預かりしていますガーゼマスクのうち、個装して送ってくださったもの(特に大人サイズ)を同梱しました。
寒さが厳しい陸前高田の方々に、少しでも温かさをお届けできればと願います。
ありがとうございました!
また、「おめでとう便」へご提供くださった生地・資材は、早速縫い子さんに分配させていただきました。
生地・資材につきましては引き続き募集しております。
お預かり期間に関係なくいつでもお送りください。
縫い子さんも募集中です。詳しくは「2016おめでとう便」についてのお願いをお読みくださいね!
来月初頭からはいよいよ「おめでとう便卒園編」の準備を始めます。
既に数園からリクエストが届いていますが、あと数日待ってから改めて集計してお願い記事をアップする予定です。
2月2日以降にブログチェックをお願いします^^
いつも「おばちゃんのきもち」の活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
先ほど釜石東中学校野球部父母会から電話があり、目標額が達成しそうだという旨のご報告をいただきました。
先日お願いの記事を更新したばかりですが、その記事やtwitter、facebookなどのインターネット上の情報、新聞記事など他のメディアをご覧になった方々が直接連絡してくださったようです。
もちろん「おばちゃんのきもちプロジェクト」としても後日送金させていただきます。
これで釜石東中の球児たちが心置きなく全国大会に出場できます!
父母会の方もほっとされていました^^
野球部の生徒たち、父母会の皆さんに代わって、心からお礼申し上げます。
ありがとうございました!
19日には組み合わせ抽選会が行われるそうで、日程によっては静岡まで応援に行きたいと思っています。
みなさんにもお知らせしますのでお近くの方はぜひ!
あー良かった~~~!!!
皆さまからのご支援により目標金額の170万円が集まり、3月の全国大会に出場できることになりました。
たくさんの方々のご協力に心から感謝いたします。
ありがとうございました!(2016年1月15日)
いつも「おばちゃんのきもち」の活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
冬らしい気候になってきましたね。
東北の寒さはまた一層なのではないかと思います。
昨年の暮のある日1本の電話がかかってきました。
いつもお世話になっている遺児支援の前川先生でした。
クリスマス便2日目の夜にご夫妻と夕食をさせていただいたとき、遺児支援の今後や私たちにできることをいろいろお話ししました。
行政による遺児支援はあと数年で打ち切られる。
前川先生は民間としての継続を考えているとのことでした。
私たちの活動も前川先生に寄り添いたいと考えています。
そこで今後の支援をお約束すると同時に、一昨年のクリスマス便でクラウドファンディング(READYFOR!)を利用した資金集めをしたことをお話ししたんです。
民間で運営する際の助けになるんじゃないかと。
それを覚えていてくださった先生からの初めての「お願い」でした。
先生のご自宅があった鵜住居町は釜石市の中でも特に被害の大きな地区です。
私たちがいつも伺う鵜住居保育園のほか、鵜住居小学校、釜石東中学校、すべて津波で全壊となり移転しています。
鵜住居の被災地域の景色は行くたびに変化しますが、それは大規模な嵩上げのため。
ほとんどがまだまだ人が住める状態ではありません。
そんな中、釜石東中学校の野球部が岩手県代表として全国大会に出場が決まったと言うのです。
とても素敵なニュースでした。
近隣の方々にもたくさんの勇気や希望をもたらしたに違いありません。
ところが、全国大会への出場には多額の資金がかかります。
試算では170万円が必要ということで、大人たちは「こどもたちのために!」と奔走し80万円を集めることができたそうです。
でもある時点で、「もうこれ以上お願いできる人がいない!お願いして回れる場所がない!」という事態になってしまいました。
そんなとき私たちが行った資金集めを思い出してくださったんです。
全国大会は今年3月。
クラウドファンディングにかけている時間はなく、条件も合いません。
とてもとても悩みましたが、「とにかくやってみよう!」と資金集めをお引き受けすることにしました。
個人としては本当に力のない私です。
多くの人の力を借りなければなりません。
記事を書くのもどう募ったらいいかも、更に悩みに悩みました。
時間は刻々過ぎていきます。
「全国大会に行ける!」
と元気にがんばっているこどもたちに悲しい思いはさせられない。
文章は拙く、伝えたいことがきちんと伝えられていないかもしれません。
信頼していただけるかどうかもわからずとても不安です。
でも、90万円集めたいんです。
力を貸していただけませんか?
皆さまからのご支援により目標金額の170万円が集まり、3月の全国大会に出場できることになりました。
たくさんの方々のご協力に心から感謝いたします。
ありがとうございました!(2016年1月15日)
具体的には・・・
ことでご送金いただけます。
その他
などの方法で広くお声かけしていただければと思います。
また、ハートフルバザールで通常のお買い物をしていただくことでも、商品価格の10~80%が応援になります。
おばちゃんのきもちプロジェクトがずっと続いてきたのは、たくさんの方々の力の結晶のおかげです。
私一人で始めたこの活動が毎年1,000人以上のこどもたちにクリスマスプレゼントを届け、その分だけ笑顔をいただいてきました。
声を上げ始めたばかりの頃、こんなに長く続くなんて考えてもいませんでした。
それにこんなに大きな力になるとは思ってもいませんでした。
なんでもできるんだと思います。
少しずつの力をたくさん集められれば。
がんばっているこどもたちのために、どうぞ力を貸してください。
よろしくお願いいたします。
記事中の被災写真は「走ろう、岩手(被災地へランニング用品支援を)」のランナーけいさまのご厚意により転載させていただいたものです。
けいさま、ありがとうございました。