合皮でベッドシーツ

休日は唯一作品制作ができる日。

予定では今日文化の日は1日中出かけずに作品作りをするつもりだったのですが、最近寝たきりになってしまった母のために急きょベッドシーツを作って届けることにしました。

母はまだ70歳そこそこの年齢ですが、ここ7~8年で運動機能がめっきり衰え満足に歩行もできない状態でした。

若いころから精神病を患い、入退院を繰り返していましたが、老人医療の年齢になったことで精神科への入院が難しくなっています。
家族からすれば言動はまったくもって精神病のそれなのですが、病院側は「ボケの兆候の可能性があり線引きが難しい」としてなかなか受け入れてくれません。
76歳の父が介護をする毎日なので、なるべく手助けをしに行くようにしています。

今回作ったベッドシーツは布団を汚してしまう母のため、始末が大変な父のために合皮を使用しました。
合皮だけではひんやりしてしまうので、その上にパイルのシーツを敷きます。
今まではあまりひどいと布団ごと処分しなければならない状態だったので、万一汚してしまってもパイルのシーツを洗えば良く、いろいろな面で負担がとても軽くなると思っています。

 

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