いつも「おばちゃんのきもち」の活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。

12月17日～19日の3日間にわたって運行しましたおばちゃんのきもち第31便クリスマス便（＆あったか便）は、無事すべての行程を終了しました。
おもちゃや防寒品をお送りくださった方々、クリスマスカードを手書きしてくださった方々、キャンディリースを手作りしてくださった方々、中高生向けプレゼントをご用意くださった方々、「おばきも」の活動そのものを広めてくださった方々、すべてのみなさんのお陰です。
そしていつも快く迎えてくださる現地の先生方にも心から感謝いたします。

 

道中のご報告に入る前にひとりの功労者のご紹介をさせていただきますね。
昨年に続き、今年も0歳児向けのお菓子を用意してくださった草子さんです。

1歳児以上のお菓子はすべて同じキャンディリースですが、0歳児には別のものを用意しています。
今年もその役を買って出てくださって、ひとつひとつ手作りしたトナカイのカップに赤ちゃんせんべいとボーロをセットしたものを68個作ってくださいました。

「赤ちゃんもお母さんも楽しくなるように」

心のこもった作品です。
草子さん、ありがとうございました！

 

では、クリスマス便お届けのご報告です。

今年は時期が遅めになったこともあり、雪の心配やスケジュール上田野畑村へのお届けは断念しました。
そのため出発前日の16日、たのはた児童館とたのはた放課後児童クラブに向けてプレゼントを発送しました。
事後のご報告となりましたが、ご了承ください。

 

例年は夜出発で翌朝からのお届けでしたが、今年は17日の朝発にしてみました。
この日から寒波がやってくるとあって、前日20度あった房総から1度しかない三陸に着いたときは今まで以上に寒さを痛感しましたよ。

夕方、大槌町大槌保育園にプレゼントをお届け。
こちらはクリスマス会で活用いただくためまとめてお届けのみでした。

続いて釜石市鵜住居保育園にもプレゼントをお届け。
こちらは19日にクリスマス会があり、その最後に私たちが参加させていただけるので軽い打ち合わせをしました。

1日目は以上です。

2日目は山田町を巡ります。
写真メインでだだだーっとご紹介しますね。

 

山田町の7園と児童クラブを巡り、2日目は終了しました。

その夜、釜石で遺児支援の前川先生ご夫妻に会うことができました。
中高校生向けのプレゼントはじめ、大き目のおもちゃなど計9箱をお預かりいただきました。
今後の活動に活用してくださいます。

 

記事が長くなりすぎるのでここまでにします。
続きは「ご報告3」でご覧くださいね^^