いつも「おばちゃんのきもちプロジェクト」にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
過日応援のお願いをさせていただいた釜石東中野球部への応援は、数日の募集期間にも関わらず7名の方がハートフルバザールを通じてお気持ちをお寄せくださいました。
そのご報告記事を書きましたのでぜひお読みください。
また、現在「おめでとう便」入園編へのエントリーを受付中です。
ご購入支援、手作り支援ともにたくさんの方々のお力が必要です。
引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。
明日で震災からちょうど5年となります。
私たちの活動も4月で5年を迎えます。
これまで本当に多くの方が被災地のこどもたちに気持ちを寄せ、その気持ちを形にして託してくださいました。
振り返ってみると感謝の言葉以外思いつきません。
5年というとひとつの区切りのように感じますが、私たちが線を引いてはいけないのではないかと思います。
5年だからと言って厳しい状況が変わらないひとがたくさんいます。
前を向いて歩けているひとも嵩上げのための土埃の中で暮らしています。
正常ではない景色の中でこどもたちが育っています。
ですから私たちの活動も変わらず続きます。
これからも粛々と続けていければと思っています。
できることで力を貸してください。
そして明日は誰かのために祈ってください。
東北方面を向けなくても、手を合わせられなくても、仕事の手を止められなくても、心の中で祈りましょう。
普通の生活の中でいいと思うんです。
日常の暮らしの中でほんの一瞬でも被災地を思ってください。
遠く離れた私たちにできることをしてみましょう。
弟が結婚し、義理の妹となった子の
伯父様は、今でも仮設住宅で
暮らしています。
それでも、新鮮な魚介類を送って
下さいます。
結婚式の際も明るく、歌も
歌って下さいました。
そんな方達がまだ、沢山いる事を
皆に知って欲しいですよね(>_<。)