被災地の子供たちに文房具入りバッグを:ご報告12

すっかり遅くなりましたが、第二便(岩手県宮古市)のご報告です。

でもその前に!昨日始業式だった赤前小学校の児童から嬉しいコメントが届きましたのでご紹介しますね。

 

今日は始業式でした。
教室に戻ってからバックを貰いました♪
ポケモン絵のある立派なバックを貰ってすごく嬉しかったです!大事に大事に使います!ありがとうごさいました!!!

(赤前小学校3年 佐々木啓太くん)

カッコイイバック、作ってくれてありがとうございます。僕は本が好きだから、沢山図書室から本を借りてバックに入れたいと思います。貰った鉛筆を使って、勉強もいっぱい頑張りたいです!
(赤前小学校2年 佐々木拓馬くん)

初めまして
兵庫県で、作ってくださった、お姉さん 本当にありがとうございます
手提げの中には、可愛い文道具などが、たくさん入っていたので、ビックリしたし、とっても、 嬉しかったです
わたしは、勉強する事を、諦めません
頑張ります
ありがとうございました

(赤前小学校6年 女の子)

 

こちらが勇気づけられるようなメッセージです。
お礼の言葉を期待しているわけではないけれど、素直に喜びたいと思います。

 

さて、第二便のご報告です。
既に岩手のおっちゃんのブログや仙台のおっちゃんのコメントで詳しくレポートされていますので、ここでは(またまた)写真メインとさせていただきます。
(怠けたいわけじゃありませんから・・・ほんとですから・・・)

 

避難所のお昼ごはんが終わる頃に訪問する予定で宮古入りした岩手のおっちゃん、仙台のふたりのおっちゃんたちは、まずセレナを無事引き取りました。
24日は第一便の悪天候とは打って変わった好天で、桜の花も咲き始めていたようです。

災害派遣隊のトラックと青空とさくら

災害派遣隊のトラックと青空とさくら

 

津軽石小学校では休日とあってか、学校職員の方と直接お会いすることができませんでした。
そこで同校内の避難所本部長さんにお花を託すことに。
快く引き受けてくださった本部長さん、ありがとうございます^^

津軽石小学校避難所 本部長と仙台のおっちゃん

津軽石小学校避難所 本部長と仙台のおっちゃん

岩手のおっちゃんのところに、校長先生からとても丁寧なお礼の電話が昨日入ったそうですよ。

 

津軽石小学校を後にした一行は、いよいよこの日のメインとなる「文房具入りバッグ」を届けに赤前小学校に向かいます。
赤前小学校は避難所と学校が一体化しているため、職員の方もいらっしゃって手渡しすることができました。

副校長先生にバッグの内容を説明

副校長先生にバッグの内容を説明

ひとり分ずつの文房具が入っているバッグを見て、感激された副校長先生。

赤前小学校 副校長 仙台のおっちゃん 校長

赤前小学校 副校長 仙台のおっちゃん 校長

お花も無事手渡されました。

 

同校には実は他にもすごいプレゼントを用意しているんですよ!
この活動に第一便からご賛同くださっているakkoさんが、大切にされている電子ピアノをお贈りくださることになったのです。
心配された配送方法もなんとか目途が立ちそうなので、ここで発表させていただくことにしました。
本件は「宮城県の~」の頃から水面下でご尽力くださった方々のお陰で実現することになったものです。
ご提供くださるakkoさんはもとより、大きな荷物を運ぶために必要な梱包材をびっくりするくらいお安く誂えてくださった神戸市のイゲタ産業株式会社さまにも深くお礼申し上げます。

「神戸チームはいつぞやの恩返しなのです^^」

とはakkoさんのおことば。
助け合うとはこういうことなんですね。じーんときました。
また運送便の手配にお力を貸してくださったsatachieさんにもあわせてお礼申し上げます。

このピアノ便については、また後日。

 

さて、赤前小学校には手芸普及協会さまから託されたスクールバッグを50枚ほどお持ちしました。
着の身着のままで避難されたみなさんにとっては自分のものをまとめておくだけのすべも乏しく、ちょっと出かけるにも不自由されていたので、それがとても好評でした。

スクールバッグを選ぶ避難所のみなさん

スクールバッグを選ぶ避難所のみなさん

ネームテープがついているのが一般の方にはどうかな?と思っていましたが、これが逆におばあちゃん方に好評だったそうです。
仕切りもない避難所生活では、個人のものとして記名できることも大切なことだったんです。

 

供用の化粧品

供用の化粧品

現に化粧品なども1本をみなさんで使うという状態です。
今は肌タイプがどうとか、エイジングケアなんてもちろん言えません。
避難所の女性のみなさんがいつかそんな話を普通にできるようになるまで、私たちは目を向け続けたいと思います。

「避難者の要望が贅沢になってきた」

という話を耳にしました。
確かに今回の赤前小学校でも、ファンデーションや口紅など「生きるために最低限必要なもの」とは限らないものが「欲しいものリスト」に挙げられていました。
でも私にはそんなふうには思えません。
最低限(あくまでも最低限)生きることが保障され、ようやく次のステップに進み始めてくれている!とむしろとても応援したい気持ちです。

第三便の募集を開始していますが、やはり私たちの基本は子供たちへの支援です。
みなさんのお気持ち(もちろん私もですが)をくんで、一般の方向けのバッグなども贈れる品目に加えましたが、私にできるのはここまでと決めさせていただくことにしました。
気持ちはあります。
大金持ちなら!いくらでも時間があるなら!
でも、悲しいかないずれも自分にはかなわないことで、実情を知れば知るほど「できることが限られている」ことを悔やまずにはいられません。

みなさんの中には「これも贈りたい」「これはどうかな?」というたくさんのお気持ちがあるのを私は知っています。
そしてその温かいお気持ちを理解もしています。
でも、ごめんなさい。
細く長く続けさせてください。
その上で引き続きのご賛同をいただければとても嬉しいです^^

もっともっと!とお考えくださる方に・・・
岩手のおっちゃんがAmazonのサービスを利用して物資の支援を呼び掛けています。

AmazonたすけあおうNippon

ぜひそちらもご覧くださいね。

 

おっと、話が大きくそれました。

最後に向かう予定だった赤前保育園は、やはり職員の方が不在で直接お渡しすることはできませんでした。
でも園長先生と電話でお話しできたため、赤前小学校に預けてくることができました。
そこでもレッスンバッグが大活躍してくれることと思います。

第二便もみなさんのお気持ちを結集して無事お届けすることができました。
本当に本当にありがとうございました!

 

校庭に建設中の仮設住宅

校庭に建設中の仮設住宅

赤前小学校の校庭では、仮設住宅の建設が着々と進められていました。
ほんの1週間でも被災地の景色はめまぐるしく変わります。
そこに住まう方々の想いやニーズが変わるのは当然のことですね。

校庭に建てられた仮設住宅は地域のみなさんの当面の希望であることに間違いないでしょう。
子供たちが校庭でのびのびと遊べるようになる日まで、やはり目を向け心を向け続けたいと思います。

 

 

5 thoughts on “被災地の子供たちに文房具入りバッグを:ご報告12

  1. 赤前小学校 3年佐々木啓太・2年佐々木拓馬

    今日は始業式でした。
    教室に戻ってからバックを貰いました♪
    ポケモン絵のある立派なバックを貰ってすごく嬉しかったです!大事に大事に使います!ありがとうごさいました!!!(啓太)

    カッコイイバック、作ってくれてありがとうございます。僕は本が好きだから、沢山図書室から本を借りてバックに入れたいと思います。貰った鉛筆を使って、勉強もいっぱい頑張りたいです!(拓馬)

    返信
  2. Rocco 投稿作成者

    > 赤前小学校 佐々木啓太くん

    メッセージをありがとうございます。
    バッグがとどいて啓太くんがとてもよろこんでくださって、おばちゃんたちもとてもうれしいです。
    元気に学校にかよってくださいね。
    おうえんしています!

    > 赤前小学校 佐々木拓馬くん

    メッセージをありがとうございます。
    バッグの中にたくまくんの大すきなたのしい本がたくさんはいるといいですね。
    べんきょうもがんばってください!
    おばちゃんたちはいつもおうえんしています。

    返信
  3. 山本たまご

     今日は何時に帰れるか分からないくらいのただ今、残業中。

     コメント読んでおばちゃんパワーのゲージ満タン!!

     復活できた!

     がんばるぞ!

     コメントくれた佐々木啓太くん、佐々木拓馬くん!
     パワーくれてありがと!おばちゃんたちはいつでもおうえんしてるよ。
     ひつようなものがあったらおしえてね。
     

    返信
  4. めいちゃ

    ご苦労さまでした。
    今回募集してるので はじめて知りました。
    私は手が遅いし 作った事がないうえに 北海道なので
    今回は期日までには揃えられそうにありません。

    紹介してくださった方が
    問い合わせてくださり
    次回もあるという お返事くださったという事でしたで
    次回のために
    少しずつ 作りためておきたいと思います。

    こういった窓口を設けていただきありがとうございます。
    頑張って 是非長期にわたった活動を
    よろしくお願いいたします。

    返信
  5. Rocco 投稿作成者

    > 山本たまごさま

    ほんと!パワー全開になっちゃいますね^^
    いつもハードなお仕事の中でのご賛同感謝です!

    (管理の都合上コメントいただいた記事を変更させていただきました。)

    > めいちゃさま

    ご賛同ありがとうございます!
    第四便ももちろんその先も!
    可能な限り長く続けることが使命と思っていますので、どうぞよろしくお願いします^^

    返信

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