クリスマス便お申し出

ちょうど1年経ちました

いつも「おばちゃんのきもち」の活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。

昨年の4月19日。
私たちの第一便が岩手県宮古市に届けられました。
校庭には自衛隊のテントが設営され、体育館が避難所だった津軽石小学校に、文房具入りバッグ150セットを贈りました。
赤前保育園に文房具や遊具やお菓子などを贈りました。
被災地はまだまだ寒く、大雪に見舞われ、仙台のおっちゃんの車がトラブル。
いろいろなことがありました。

あれから1年。
継続してきた中では、被災地の方々のつらい現実を垣間見て、胸がつぶれるような思いをしました。
またその方々とふれあう中で感動の涙を流すこともありました。
活動を通じて出会った方々とも、たくさんの感動を分かち合いました。
私自身の無力さに腹を立てたこともありました。

報道がセンセーショナルに取り上げる時期を過ぎ、正直なところご支援くださる方も激減しています。

でも、まだまだ被災地では応援を必要としています。

むしろこれからこそ、
「私たちがついてるよ!」
とエールを送り続けなければならない。

 

これからはご支援くださる方にも心していただきたいのです。

お礼のメッセージが届けば、感動するしとても嬉しい。
次の支援への励みにもなる。

「初めて」が多かった1年間は、いろいろな意味で感動がたくさんあったと思います。

今後もしそういう「感動」がもたらされることがないとしても、想像してください。
未来を担うこどもたちの笑顔を。

その笑顔のために、淡々と奢ることなく気持ちを贈り続けましょう。

主役は被災地のこどもたち。
私たちではありません。

 

これが「おばちゃんのきもちプロジェクト」の2年目の方針です。
あまり1年目と変わらないですけど^^;

今後も変わらずご賛同いただければ嬉しいです。

 

 

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