クリスマス便お申し出

407余震後の仙台市泉区の弟から

前日に
「ガスが通った。ガソリンも満タン。4月に入ったけど息子の卒園式もできた。普通の生活ができそうだ。みんなでバレーボールしたい。」
と弟から電話があったばかりでした。

そんな中での昨夜の余震でした。

震災後に用意した連絡用の掲示板に、地震の20分後「情報が欲しい」とメッセージが書き込まれました。
ほっとしていた弟は備えが甘く、プチパニックを起こしていました。
とにかく電話はせず掲示板に情報や支援のメッセージをいくつも書き込み。

そして今夜、落ち着きを取り戻した弟から届いたメッセージをご紹介します。

 

おかげさまで、ライフラインは復活しました。
ガソリンも普通に入っています。

お店は、商品や天井が落ちるなどの被害があったようで店頭販売。 しかし大きな行列が出来る程ではなく、震度6のあった地域の翌日とは思えない落ち着き。

とりあえず、避難用具はそれなりに充実させておいた上で普通に生活します。

東日本はどこもかしこも危険地帯。 最低限の備えはしておいた方が良さそうです。

 

「おやじ、おふくろ、多摩のおじさん、おばさんに無事を伝えました。

石巻も皆無事。

とにかく、動揺せず、むだを省き生活をする。

今はそれが一番。

被災地に対して物質的なケアは昨今では十分。 精神的なケアが重要。 策を模索中・・・。 バレー仲間にも考えてもらっている最中です。

しかし、東北人は強い!
がんばるぞ、東北!!

 

彼は私の弟ですから東京出身です。
大学を卒業したのち、東京の企業の仙台支店に配属されました。
そこで石巻の女性と縁があり家庭を築いています。

もう20年近く仙台に住んでいるとは言え、よそ者です。
その彼が「東北人は強い」と言う。
(自分もどっぷり東北人のつもりだと思いますが^^)

その強さを信じましょう。

東北人はミラクルだ!
応援するぞ、東北!!

 

 

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