千葉のおっちゃんです。
この度みなさんからのご支援品をたくさんお預かりしましたので第四便、5月24日に行くことが出来ました。
この場をお借りして、深く感謝いたします。
毎回、みなさんから送られたご支援品を積んだ車に乗り込むと、身が引き締まる思いになります。
ありがとうございます。
今回は、文房具入りバックと保育園セットを山田町と宮古市の子供たちに届けました。
下記の情報は、今回得られた子供の人数です。
大沢保育園(山田町)再開中 園児数 男の子20、女の子10
大浦保育園兼避難所(山田町)6月から再開予定 園児数 男の子11、女の子10
船越保育園兼避難所(山田町)6月から再開予定 園児数 男の子23人、女の子16 子供避難数 男の子5,女の子3
織笠保育園兼避難所(山田町)一時保育のみ再開中 園児数 不明 子供避難数 男の子3,女の子2
織笠小学校兼避難所(山田町)子供避難数 男の子1,女の子6
山田幼稚園(山田町)再開中 園児数 男の子21、女の子21
豊間根保育園(山田町)再開中 園児数 男の子36、女の子29
崎山小学校兼避難所(宮古市) 子供避難数 男の子4、女の子6
文房具入りバックはすべて渡すことができました。
保育園セットは数が足りなく、大沢保育園、大浦保育園、船越保育園のみ渡してくることが出来ました。
この他にもまだ伺うことが出来なかった保育園、幼稚園があります。
また、今回も先生方や避難している方々からお話を聞くことが出来ましたので少し書いておきます。
瓦礫の撤去はかなり進んでいまして、失礼な言い方ですが綺麗に片付いてきています。
以前は人が住んでいた場所は何もなく、静寂な時間が過ぎるようになりました。
そこに現れたのが、熊です。人の匂いや音がないので、山から下りてくるようです。
住民や避難している方々は、不安要素が一つ増えたと言っていました。
震災後から間もなくの頃は、食べ物も生活用品も支援がありましたが最近は欲しくても手に入らない、要望を出してもこない物資が出てきたことを伺いました。
今回初めて行った船越保育園の先生から聞きましたが、お弁当は届くがお味噌は来なくなったと聞きました。
タオルも数が減っているようです。
簡単ですが、このような感じです。
良いこともあり、仮設住宅も建ち始め6月からは入居も出来るのではないかと聞きました。
ただし絶対数が足りないようなので、まだまだ先が見えない人も沢山います。
織笠保育園の先生から「大槌町はまだ瓦礫も片付いていない」と聞き、既に手持ちの支援品はありませんでしたが帰り道に寄って来ました。
こちらは山田町よりも一ヶ月遅れている様子でした。
今まで沢山のご支援品をお届けしてきましたが、やはり足りません。
ご支援品の数が整い次第、また岩手に持って行こうと決めています。
文房具バック、保育園セット、輪付きタオル、ハンカチなど子供たちが保育園、幼稚園、小学校で使う物をお待ちしておりますので、よろしくお願い致します。
下手な文章で、長文になってしまいましたが読んでいただいた方、支援していただいた方すみません。
そしてありがとうございます。まだまだ皆さんに伝えたい事は沢山あるのですが・・・
感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。
よろしくお願い致します。
千葉のおっちゃん
おっちゃん、いつもありがとうございます。
熊がでてくるとは…
おっちゃんが現地で生の声を聞いてきて下さり、ありがたいです、これからも無理なさらぬように、お願い致します。
先ほど、明日午前着で発送致しました.
追加で巾着のみ(男の子用)1枚、タオルハンカチ3枚(女の子用)入れてあります、よろしくお願いします。
>TOMさま
こちらこそありがとうございます。
支援物資の発送、本当に感謝いたします。
みなさんの気持ち、しっかりと伝えてきますので
今後もご協力をお願いいたします。
今回会うことが出来ませんでしたが、山田町の議員さんから
直接電話を頂き、皆さんへ感謝の気持ちを伝えてくださいと言われました。
この場でのご報告になりましてすみません。