皆さん、いつもご協力ありがとうございます。
千葉のおっちゃんです。前回からの続きです。
宮古の赤前保育園を出発しさらに北上し田野畑村を目指します。
7月13日はとても暑い日になり、30度まで気温が上がりました。
皆さんに作って頂いたキャンディーレイのアメが溶けてしまわないか不安(車のエアコン故障のため)でしたので、今回は各保育園を足早に回りました。
先にたのはた児童館の裏にある仮設住宅に向かいました。
こちらに住む佐々木さんに、皆さんからお預かりした手芸用品(ビーズ、端切れ、糸等)をお渡ししました。
佐々木さんが中心になってカゴを作り、今回出品しています。
写真では残り少なくなってますが、段ボールに山のように積んでありました。
その後、佐々木さんと一緒に児童館へと向かいました。
入り口は奇麗に七夕飾りがあります。
子供達の願いが叶いますように。
中に持参した荷物を運び込み先生方や佐々木さんに見て頂きました。
皆さんとっても大喜びで手に取りこれが欲しい、あれがかわいいと小一時間。
それから値段分けして児童館のおもちゃカゴに振り分けました。
そして、宮古のホテルへと戻りました。
お祭りの日、宮古は朝から大雨でした。
田野畑で雨が降らなければいいなと思って向かいましたが、こちらも雨。
子供達も先生もお父さんお母さん達も心配しながら準備を始めますが、お祭りが始まる11時になると上がりました。
思いが通じたようです。
お祭りが始まると、まず子供達が神輿を担いで入場。
そして今日のために練習した踊りを披露してくれました。
そして、子供達のお祭り開始の挨拶があり出店したお店の開店となりました。
児童館、小中学生の女の子達はアクセサリー、大人はバッグやポーチ、マスク、男の子達はおもちゃにいっぱい来て頂けました。
おばちゃんのきもちのブースを手伝って頂いたお二人に(赤ちゃんを背負いながら)に感謝です。
私は売り場も手伝いつつ、用意していったスタンプラリーの紙を子供達に渡して、シールを集めて戻ってきた子にキャンディーレイを首にかけてあげました。
そんな子供達の写真を何枚か載せます。
キャンディーレイをカバンに入れている子もいますが、そのカバンも皆さんに作って頂いたカバンです。
そしてものすごい先生に評判だったスタンプ。
お祭りにはたくさんの人が来場し、子供達、大人、先生達はとても楽しそうでいっぱいの笑顔を見ることができました。
ご協力いただいた皆さんに心から感謝いたします。
ありがとうございました。
最後にお祭りの後に記念写真。
そして、皆さんのきもちが17,290円になりました。
すべて児童館へと寄付させて頂きました。
田野畑村は小さい村です。
国道を走っていると民家も商店もほとんどなく、判らないまま通り過ぎてしまいます。
駅があり人が大勢住んでいた海岸は国道から山の中を降りていかなければなりません。
津波の被害は上を通る国道からでは判りません。
なので、ボランティアもほとんど来なかったそうです。
そんな田野畑村の児童館をこれからも応援していきたいと思っています。
そして今までご縁のあった山田町の保育園、幼稚園と宮古の赤前保育園、大槌町の堤乳幼児保育園。
こちらも応援していきますので、みなさんの引き続きのご協力をお願いいたします。
毎回現地に行き、もっと伝えたい、見てもらいたい、聞いてもらいたいことが沢山あるのですが、力不足ですみません。
もし、何かありましたら千葉のおっちゃんが書いた記事のコメント欄へ書いて頂ければと思います。
おっちゃんさま、
ほんとうにいつもありがとうございます!
Roccoさんはもちろん、おっちゃんのおかげで、私たちと被災地のみなさんがつながっていられるのです。
これからもよろしくお願いします。
はんこはお役にたてて、よかったです。
おっちゃんさん、ありがとうございました。
笑顔いっぱいのお祭りで、良かったですね〜。開始時間に雨が止んだ!!おっちゃんさん、晴れ男ですね。
暑い日が続いてます。暑さ対策をしっかりして、体調くずさないよう気をつけてくださいね。
おばちゃんの皆様も熱中症、気を付けましょう!